お知らせ

平成31年新年賀詞交換懇親会を開催しました。




新年恒例の賀詞交換懇親会が1月7日(月)午後4時から新潟グランドホテル 悠久の間で開催され、昨年を上回る240名が出席しました。


年頭挨拶に立った新潟広告協会 福田勝之会長から「明けましておめでとうございます。多くの皆様に参加頂き大変感謝しています。1956年に発足した本会は63年目を迎え、会員各社のおかげで各種活動をおこなってきている。メーン事業の新潟広告賞は第60回目となる。昨年は協会に8社が入会され現在159社204名となった。また1月1日に新潟は開港150周年を迎え、5月には新元号の新しい時代が始まる。地方の景気観はまだまだといったところではあるが、協会では『広告の元気は、ニッポンの元気。』と掲げている。これを実践していきたい!」と力強く挨拶されました。

続いて乾杯の発声で登壇した小田敏三副会長からは「日本国内の総広告費もリーマンショック前の水準に回復した。10年間の停滞時期を経てこれから広告を通じて新潟経済を活性化させよう」と呼びかけ乾杯の音頭をとり、参加者一同が杯を揚げ祝宴がスタートしました。
アトラクションとして祝宴に彩を添えたのはケミカル⇄リアクション。新潟市を活動拠点とするダンス&ボーカルユニットで女性メンバー3名のステージパフォーマンスが一気に場を盛り上げ、LIVEは大勢の目を楽しませていました。
歓談タイムでは各テーブルで談笑の花が咲き、終始和やかに懇親が深められていました。
協会顧問の中原八一新潟市長から「今年も市政発展のため邁進する。新潟は大きな県、その県都新潟市は人口80万都市。全国、世界へと繋がる拠点都市を目指していく。開港150周年の1月1日から記念事業がありいろいろな事業がおこなわれる。5月のG20農相会議、秋にはディスティネーションキャンペーンと交流人口の拡大の機会がある。新潟を盛り上げていきたい」と祝辞を頂きました。

同じく顧問の花角英世新潟県知事から「今年は大きな行事が予定されている。5月のG20農相会議、9月の国民文化祭、ディスティネーションキャンペーンと 新潟の魅力を届ける努力をしていく。県民性は魅力を語ることは控えがちであるが、改めて新潟の自慢を一緒に考え経済活力に欠かせない交流人口の拡大に力を入れる。」と祝辞を頂きました。

宴の結びには佐藤明理事長が立ち、「大勢の参加に感謝している。例年商工会議所 新年会と同日開催であったが今年は日が異なったが本協会は商工会議所と一心同体。開港150周年、スタートダッシュの姿勢で臨みたい。」と、中締めの音頭。参加者一同の一本締めでお開きとなりました。