お知らせ

CMフェスティバル開催

ACC審査委員 山田 高之氏による講演

ACC審査委員 山田 高之氏による講演

入賞作品の発表

入賞作品の発表

 全日本CM放送連盟(ACC)による第53回CMフェスティバルの入賞発表会が1月11日、新潟市民プラザで開かれた。テレビ、ラジオの数十秒間のCMにこめられた短くも中身の濃い作品の数々を、 約350人の来場者が楽しんだ。今回は2012年7月から13年6月のエントリー期間に約2,100点が寄せられた。発表前に今回のテレビ部門審査員、アサツーディ・ケイの山田孝之氏からテレビ部門の審査について「一年間で8,500本のCMが 作られる。今回は、ピュアなクリエーティブを見つめる審査だった。企業の声、ブランドの声が力強く的確なCMが選ばれた。」と講演があった。

 その後、会場では入賞作品63点を紹介。テレビ部門のグランプリに輝いたナイキジャパンのCMは、高校野球の選手宣誓で選手が個性的な自己主張を行い、視聴者の常識を覆す内容。 ラジオならではの音声表現で想像力をかき立てる作品もあり、会場の笑いを誘った。