お知らせ

平成30年新年賀詞交換懇親会を開催しました。





新年恒例の賀詞交換会を1月5日(金)午後4時からホテル日航新潟(朱鷺メッセ31F展望室)で開催、228人が出席しました。
 新潟広告協会の福田勝之会長が「『モノを売る』から『コトを売る』『コトを伝える』ことが広告の大きな役割に。地域活性化のためにも、どうやって新潟を世界にアピールしていくか、開港150年を大きなチャンスとして、今年一年、頑張りましょう」と開会の辞。
 続いて協会顧問の米山隆一・新潟県知事が「県内経済は回復基調にあるが、個人消費はまだ弱く、広告の力、皆さんの活躍で、景気が上向くよう期待する。新潟は宣伝がヘタとよく聞くが、そんなことはない。県行政においてもプロに任せるべきは任せ、受注サイドもモノ申すというコミュニケーションが、さまざまな政策実現に寄与するだろうし、県経済のさらなる発展につながるはず」とあいさつしました。
 また同じく顧問の篠田昭・新潟市長は「平昌(ピョンチャン)冬季五輪では、ロシア選手の新潟アサヒアレックスアイスアリーナでの合宿や、大韓航空の新潟-ソウル線増便。3月には酒の陣、4月にはJR新潟駅の立体交差事業の第一期開業、7月には海フェスタ、そして開港150年関連事業と、今年の新潟市は話題が満載。広告業の皆様には、うまくアピールができるよう、ぜひよろしくお願いしたい」と訴えました。
 小田敏三副会長の音頭で乾杯、どのテーブルも祝いのお酒を注ぎ合っての談笑に花が咲いていました。また、南魚沼市交流大使のシンガーソングライター・TSUNEIさんのパワフルなアトラクションも会場を盛り上げてくれました。宴の結びには佐藤明理事長が立ち、「今年もいろいろな『風』が押し寄せてくるだろうが、追い風は帆に受け、逆風であってもエネルギーに変えていくような、そうした姿勢で臨みたい。開港150年はまさに追い風、しっかりと帆に受け、新潟からさまざまな魅力を発信していこう」と、一本締めでお開きとなりました。